久々に日本語記事を書こうと思えば・・・前回の記事から現在までの大量入力(インプット)に基づいて築いて来た言語力(国語力?)の自身と裏腹な不安も抱いている俺。何でかというと、幾ら「AJATTの勝元」でも私にも間違える可能性は十分あるからだ。というよりは、誰でもそうじゃん?日本生まれ育ちの生粋の日本人だってね。しかし、私の場合は、「やっぱりアイツ外人だね」と、国籍に言葉の間違いを然う〔「コイツどんだけ漢字変換するっちゅうねん」と考えていらっしゃる方もいらっしゃるでしょうが〕帰せられるのが、やっぱり嫌だ。で、さき申し上げたんだけど、やっぱり俺は「AJATTの勝元」で、言わば「常識に囚われない画期的な日本語独学法」の、斯う、代表者というか提唱者なんだから・・・要するに、従来の考えを覆す大いなる主張には大いなる責任が伴う。換言すると、「語学の新説を唱える癖に下手な日本語を使うなっつーの!」って奴だ。
さて、此間テレビに関する記事(嘆き?)を書いた僕(はい!吾輩は一人称の選べない人間である)なんだけど、ネットサーフィンがてらにこのブログにて「テレビ番組の低俗化に関する一考察」という、テレビをジャンクフードに準えるカナリ興味深いポストを見付けちゃった。僕的には、日本語の勉強に役立って来たテレビはもう完全に見て居られない。今では面白いドラマとか有ったら、DVDで観れるまで待つぐらいだ — 大事な思考力が馬鹿馬鹿しい番組に衰退させられないように。だからこの記事を読んで大同感しました。皆ちゃんも読んで見てね。
テレビが低俗しているのではなく、元々低俗なモノだったという考えもあるみたい。確かに今までパッと見た昭和時代のテレビから判断すると、当時でも特に高尚な番組があったとは限らぬ。どっちみち、俺はもうテレビを見ないけど。
最後に、テレビジョンの悪口を散々言って来た私も、繰り返しだけど実はテレビっ子だった — テレビのお陰で日本語が解る私が居る。なんつーか、語学と地理学の最適無敵な道具なんだ、テレビってのは。あるレベル迄ね。なので、どんだけいかほど低俗な番組でも、その内容をまだ理解できない人には、拒否・批判する資格は無い。テレビを批判するのは、語学的にちゃんと理解できるようになってからの特権なのだ。だから、或る言語を勉強中の方には、その言語でのテレビを大量無差別に見る事を是も非もお勧めしたい。そして、理解できるようになったら、番組を真剣に選んだり、テレビそのものを全面的に否定したりしても構わない。
まあ、恐らく真の問題はテレビの低俗化より、低俗化と面白くない化の同時進行。面白くて低俗ならしょうがいないし、面白くなくて高尚でも受け入れられるが、低俗で面白くないは到底赦せぬ!
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Japanese WebsitesYou know, it's fine someone telling you "hey, read websites in Japanese", but then...what websites…
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陳冠希万歳!ご無沙汰です。実は余り記事をアップしていないにはチャンとした理由が御座ったぞ。なんか、色々迷ってた。新しいブログ立ち上げようかナァーって。で、GoDaddyさんにて新ドメイン名登録をするかしないかその瞬間、池袋ウェストゲートパークのマコト君かのように「(ヤッパ)面倒臭ええ!」と悟った。新しいドメインを登録し、WordPressまでインストールして、ゼロからコンテンツを蓄えるなんて超メンドクセエ!別に従来のAJATT記事とは違う雰囲気のモノをアップしても悪くない(じゃん?)。だからこのママ継続したいかと思いますぅ。4649ね。 さて・・・ 最近、広東語の習得(決して「勉強」じゃないぞ!)の一環として、陳冠希/エディソン=チェンの音楽を聴いてんだけど・・・とにかく、奴は上手い。ラップも。ビートも。写真流出事件の所為で芸能界引退を発表した陳だが、やっぱり辞めなかった方がイイと俺は思う。歌手としても、俳優としても、続けて欲しい。ていうか、イケメン俳優が美人女優と「ああいう」(ヤバっ。韻踏んじゃった)関係を持つのがそんなにショックなの?たかが写真の所為でサァ・・・ってソモソモ悪いのはデータを盗んだパソコン修理店員だろうがよ!悔しい。 超ォォ浅はかな内容でスイマセンが、一応アタシの意見です。 以上等
漢字、彼是いつも通りのネットサーフィン(おググり)がてらに、「まったり冗長」っていうブログにてこの記事を。ブログ全体は文体も内容も個性的で面黒いから、是非ご覧あれ。 漢字ヲタでもある拙者に刺激を与えて呉れる内容ばかり。特にこれ: 『むしろN○Kが「洪水」をテロップで 「こう水」と表記したりしてる方がよっぽど問題かと。全然難しくねぇだろ。』 ドカーーーーーン!大同感!! 阿呆かっ、NHK?!(然様、俺は堂々と名前を申すゾ!)やっぱ阿呆だナァ。なんか、「昆虫」を「こん虫」、「寡夫」を「か夫」、「改竄」を「改ざん」、「哺乳類」を「ほ乳類」などと表記しやがて、「っざっけんなよ!」と申させる場面が多い。NHKって、イイ所(例を挙げれば:「サラリーマンNEO」)もあれば、とんでもなく阿呆らしい所も無きにしも非ず。まあ、NHKというより文部科学省かも知れんが。おっと、政府批判しちゃった。 「でも『改竄』が難しいよ!」とかホザく方もいらっしゃるでしょうが、拙者が存じるに、いわゆる「難しさ」は、使用を忌避する原因ではなく、寧ろその結果なんだ。使ったら人に覚えられる。使わないと死語(死字)になる。だからGHQみたいに日本国民を蔑まずドンドン漢字使えっつーの!ってか、ホンマに字が難しいと判断したら振り仮名でも振ったら、振り仮名? それじゃ、短い内容でスイマシェン(ていうか、済むけど(笑))。また今度ね!
いい記事。ありがとう。
Hey, Khatz! Although I don’t understand anything of what you say in this post, I would like if you posted more things in Japanese. It would be delightful to begin reading true japanese texts with your posts.
A quick question Khatz: how long did you take to start reading programming books and other ones after learning meanings of all 20xx/3xxx kanji?
@Nivaldo
Well, I kind of learned to read them…by reading them 🙂 . So, I guess almost 0 time? Except for the first very basic 500-1000 Japanese-English sentences I did, I just went straight into real Japanese that I wanted to read.
I second jumping right in. Another advantage that adult learners have is experience in analytic and abstract thought that children are still developing. In general, this means that with a dictionary, and a basic understanding of grammar, you can understand almost any text that you would be able to in your native language even if you don’t grasp the nuances and subtleties. So unless you’re wanting to read Hegel translated into your target language, you should be good to go; besides, that’s a challenge in your native language.
はじめまして。とても興味深く拝見しました。
私も先月日本に帰国したときに(私は現在イタリア在住です)テレビの変化には驚かされました。
リンク先の記事でも一部ありましたが、不必要な字幕の多さ、つまり話した内容を強調的に繰り返して字幕をつけるというバラエティ番組の手法にかなり違和感を感じました。数年前に比べ確実に増えていました。
テレビの「低俗化と面白くない化」に関しては、仕方ない感じもします。ただテレビを通じて、どのように日本人の話し言葉と書き言葉に対する感覚が変化してきているのかが透けて見える気がして、それはそれで面白いと思っています。
あとKhatzumotoさんの完璧には正しくないにも関わらずそれゆえに非常に自然な日本語に驚きました。
私も4年ほど前にイタリア語をゼロから初め、今はイタリア語のみで生活しているので共感する部分も多いです。私の場合はKhatzumotoさんほどシステマティックではありませんでしたが、結局似たような方法でイタリア語を習得した気がします。
これからも楽しみにしております。
kanakoさん
ご覧になって頂いてありがとう御座いました。
お返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。コメント管理だと効率が公務員みたいに低くてね・・・(おっと、今のは名誉毀損だったかなぁ)。
これからも頑張ってもっと日本語で記事を書きたいと思います。変なところにお気づきになりましたら、どうぞイタリア語でも罵って(笑)、厳しく指摘して下さい。
そう言えばkanakoさんの言語取得法は、現在の日本社会が痛いほど必要としているモノです。何せ皆アホみたいに英会話とか言語学校とかに金を投げ込み捲くってるのが現状ですが、その値段の割りに結果が出ません。で、「日本人にゃ無理や」、「島国だからサ」、「英語が難しい」云々屁理屈とコジツケばかりで結果の乏しさを誤魔化そうとしていますが、問題は絶対に、考え方と其処から生まれる遣り方にあると僕は確信しています。
黙って弱音を吐かずにイタリア語を学んだkanakoさんの実例に色々倣えるだろうと思います。
返事が説教になって済みません。今後とも宜しくお願いします。
gahh, I wish I could understand! >0<